RIOBOT「グレンラガン」

RIOBOT「グレンラガン」(AA)のレビューをさせていただきます。

・・・・なにこれパッケージめっちゃカッコいいｗ
あとでけぇｗ


箱の前面は本のように開く使用となっています。固定はマジックテープ。


内面には大グレン団のマーク。
なかなか凝ってていいですなｗ



箱から取り出すとこんな感じ。
二段のブリスターに納められてます。

オプションは

・「叫び顔ヘッドパーツ」
・「交換用ハンドパーツ」6種
・サングラスを外した時用の「装甲パーツ」
・「グラサンカッター」2枚
・手首につける「ツインドリル」2個
・「ドリル」2本
・「ドリル（長）」1本
・「グレンウイング」
・「スタンド」

とかなり豊富。

パッケージングも超像可動並みにすばらしく、取り出すのにまったくストレスを感じませんでした。
本当に素晴らしい!!



まわりをぐるりー。
・・・やばい、めっちゃカッコいい。

リボルテックのグレンラガンもアニメのロボットらしくてかっこよかったけど、それとはまた違った重厚感とメカメカしさがシブい。
さすがに値段が4倍近くするだけはあるｗ


サイズはリボルテックのグレンラガンより一回り大きいくらい。



可動域の確認
肩関節と股関節のギミックが素晴らしくよくできており、凄くよく動きます。


ノーマル顔


叫び顔

小さいサイズながらしっかり塗り分けられてます。兜の角が金ぴかなのがいいですねｗ


後頭部
角の裏側もしっかり作られてます。




胸部
サングラスの濃さがいい塩梅で、下のグレンの目がうっすら見えるのがいいですね。


サングラスを外すと取り付け穴が少し目立ちます。



その穴に装甲パーツをはめて穴をふさぎます。

それにしても目力が凄いｗ



背中
少し出っ張った装甲の側面に溝があり、そこにグレンウイングを引っ掛ける仕様となっています。


背中の装甲ははずすことができ、中のつまみとグレンの眼球が連動するギミックになっています。


眼球ギョロギョロ

このギミックは凄いですね。かなりわくわくします。


肩
大グレン団のマーク入りプレート

マークはプリントではなくきちんとパーツに分けられています。


裏面も手を抜かずしっかり作られていることにビックリ。


プレートは肩の球状の突起に取り付けられています。



かなりフレキシブルにプレートを動かすことができるギミックになっているためプレートが腕の可動を妨げないようにできてます。素晴らしい。


肩上部のパーツはパカパカ開きます。





腕～
腕を伸ばした状態では肘部分が前腕部に収納されており、曲げたときにその部分が露出するギミックになっています。



胴前面

口の中のパーツもしっかり作られており、微妙に口とは別の動きをさせることが可能です。


腰の曲げ具合で口も開閉します。



腰後面





股
かなり細かいところまで作られてます。
まさに装甲って感じが素晴らしい。


側面のパーツは
上部に可動部が設けられており、足の可動を妨げないようになっています。


足
このメカメカしさがたまらんｗ


膝を曲げるといろいろな部分が露出します。

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太ももの上部が露出。



脛装甲の内部が露出。

なんだか超合金並みの鬼気迫る感じの作りこみですね。いじっててすげぇ楽しいｗ


ハンドパーツ
手のひらのドリル穴までしっかりできてます。




グレンウイング
内側に折りたたむことができます。
外側にはほとんど開きません。




グレンウイング装備

カッコいいｗ

しっかり背中パーツに取り付けられるのでぽろぽろ落ちることはありません。


ドリルもしっかり作られてます。
溝の緑の塗装が螺旋エネルギーがみなぎってるようでいいですね。


噴射口もしっかりできてます。

穴の部分のシルバーにうっすら緑色がぽつぽつと見える塗りが噴射口らしくて素晴らしい。


グラサンカッター

表裏しっかり作り分けられているのがいいですね。


専用ハンドパーツでカッターを持たせます。


両手にハンドパーツが用意されているので
カッターを二本持たせられます。

ちなみに
作中では投げた後にグラサンが二枚に分離するので
こんな状態にはなりません。


手首にとりつける「ツインドリル」



まず手首の装甲を外して、


上から「ツインドリル」をはめ込みます。



グレンラガンのフィギュアにはたいていギガドリルしか付属していないのでこういったパーツはありがたいですね。


ギガドリル



やっぱりグレンラガンといえばギガドリルだよねぇ～

はぁ～、カッコいい。


ダブルドリル!!

二本ついてくるから、最終局面の超銀河グレンラガンの動力部兼コクピットの再現もできそうですなｗ



ドリルでけぇ～!!ｗ

こういった感じの思い切ったパーツはいいですね。でもどうせならギガドリルブレイク時の巨大ドリルも付けて欲しかったなぁ～。まあパッケージの都合で無理だろうけどｗ

単体別売りでいいから出ないかなぁ～（チラ



台座とスタンド



スタンドアームを取り付けるパーツは交換することが取り付け穴を台座の中心にずらすことが可能となっています。



アームをまっすぐに伸ばした状態で固定するためのパーツ。

これはかなりありがたいですね。



このスタンドパーツのお陰でこんなポーズもラクラクとこなします。


正直ここまで素晴らしい出来とは思っていませんでした。外装、梱包、造形、可動性、そしてギミック
全てにおいて完璧なロボットフィギュアだと思います。
千値練さんは要チェックだな。

作りこみが半端じゃないので二次生産が遅くなったのも頷けます。

いやぁ、このシリーズでゲッターとかも出ないかなぁ（チラ


最後に一枚。
やっぱりグレンラガンといえばこのポーズだよねｗ

タグ：RIOBOT グレンラガン

コメント 2

この出来の良さには震えましたね。
by おーや (2013-06-21 15:54) 

おーやさん、コメントありがとうございます。

細かい造形・塗装、面白いギミック・・・
やっぱり、ロボットフィギュアはこうあるべきですよね。
by こんにゃく (2013-06-22 15:07)